大分大学で秋の入学式が行われ、3年ぶりに新たに入国した留学生も含め11人がそれぞれの目標に向かってこれから大学院で学びます。
大分大学の大学院には、この秋、経済学と医学系の2つの課程に中国やタイなど8の国と地域から11人が入学します。入学式には入国規制の緩和を受けて3年ぶりに新たに入国した留学生8人が出席しました。式では、入学する学生を代表して経済学研究科の張馳さんと医学系研究科のスパヌッチ・エクロナロングチャイさんが決意表明をしました。これに対し、北野正剛学長が「学生生活が充実したものになるよう願っています」と歓迎しました。
(留学生)「入学することは自分の人生を変えるかもしれないので大変うれしく思っています」「忙しくて充実した生活を送りたいです」
学生は各課程に分かれ今週からガイダンスや講義に臨みます。