東九州自動車道の臼杵ー津久見間で道路ののり面にひびが見つかり、調査のため上下線ともに通行止めとなっています。
29日午後5時過ぎ、東九州自動車道の臼杵インターと津久見インターの間で点検作業を行っていたネクスコ西日本の社員がのり面のコンクリートにひびが入っているのを見つけました。

亀裂が見つかったのは臼杵インターから900メートル付近の上り線で、ひびの形状や規模、崩落の危険性などを調査しています。


このため、臼杵ー津久見インターの間は29日夜から通行止めとなっていて、30日正午現在で解除の見通しはたっていません。

ネクスコ西日本は9月18日から19日にかけて県内に接近した台風14号による被害の可能性があるとみて調査を進めています。