次の衆院選に向けて共産党大分県委員会は28日大分1区と3区に候補者を擁立すると発表しました。

共産党大分県委員会は会見を開き次の衆院選の対応について説明しました。この中で大分1区には県委員会書記長の山下魁さん(47)を、大分3区には共産党県北部地区委員長の大塚光義さん(68)を擁立すると発表しました。2人は共に防衛費の拡大に歯止めをかけると共に福祉や介護の充実を訴えています。

次期衆院選大分1区にはこれまでに無所属で現職の吉良州司さん、自民党新人の衛藤博昭さん、参政党新人の野中しんすけさんが出馬を表明しています。

また大分3区には自民党現職の岩屋毅さん、立憲民主党新人の小林華弥子さん、参政党新人の矢竹ゆかりさんが出馬を表明しています。