今年4月から3か月間にわたって実施された福岡・大分デスティネショーンキャンペーンの大分県内の経済波及効果が146億円にのぼることが分かりました。
デスティネーションキャンペーンはJRグループや自治体などが協力して展開する大型観光キャンペーンで、期間中、福岡と県内では様々なイベントが開催されました。
大分市で6日、実施結果などを報告する実行委員会が開かれ、関係者およそ70人が出席しました。委員会では今年4月から6月までのキャンペーン期間中、県内の経済波及効果はおよそ146億円にのぼり、目標値より26億円上回ったことが報告されました。
また、県内の宿泊客数は118万人余りで、去年の同じ時期よりおよそ16万人増加。有料観光施設の入場者数も7万人増え、146万人となりました。
