2025年度の大分県立高校入試の入学定員は全日制で2年ぶりに前の年より減少し6880人となりました。

県教育委員会によりますと全日制の入学定員は6880人で、前の年に比べて240人減。中学卒業予定者の減少などを背景に2年ぶりに前の年より減りました。

定員が減少する高校は17校で、このうち日田三隈は1学級、35人減、中津北が25人減、竹田と佐伯豊南が20人減などとなっています。

2025年度から全国募集を開始する日田林工林業科は現在の40人から35人に定員を減らし、県外枠を20%程度としています。

県立高校一次入試は来年3月11日と12日に実施されます。