9月1日の「防災の日」に合わせて、大分市内では巨大地震を想定して安全確保の行動を確認する訓練が一斉に実施されました。

地震から身を守る訓練「シェイクアウト訓練」が大分市で一斉に行われ、今年は学校や病院など434の団体が参加。このうち、大分市役所では職員およそ5500人が揺れが収まるまで姿勢を低くし、机の下に隠れるなどの安全行動をとりました。

(大分市防災危機管理課 工藤健一政策監)「机の下に潜ったり、かばんで自分の頭を守ったりして、次の避難行動に移れるようにしてほしい」