子どもたちの生活をサポートしようと大分ロータリークラブが生理用品や食材を子ども食堂に贈呈しました。
経済的な理由などから大分県内でも生理用品が購入できない「生理の貧困」問題がおきています。
このため、大分市と由布市の子ども食堂に生理用品810セットと食用油やカレールーなどの詰め合わせが贈られました。
(大分ロータリークラブ ロータリー財団委員会・伊崎数博委員長)「お腹いっぱいになって最低限の生活の質が維持できて、学校に行って勉強できるような少しでも手伝いになればいいかなと思う」
大分ロータリークラブは今後、子ども食堂を実際に訪問し、現状や課題への理解を深めていくことにしています。