少年の主張大分県大会が19日、豊後大野市で開かれ、中学生が日常生活で感じたことや思いなどを発表しました。
この大会は、中学生が日ごろ感じていることを若者らしい柔軟な発想や視点から広く社会に訴えるもので、毎年この時期に開催されています。今年は大分県内26の中学校から1004人の応募があり、審査で選ばれた10人が19日、発表しました。
このうち佐伯市立佐伯南中学校3年の川野結衣さんは人々が笑顔で平和に過ごせる日常への思いを語りました。
(佐伯市立佐伯南中学校3年・川野結衣さん)「多くの人がその限られていることの中で、自分に出来ることを見つけ実行すれば、平和な世界に近づくのではないでしょうか」
審査の結果最優秀賞には九重町立ここのえ緑陽中学校3年の小野空さんが選ばれました。