大分県北部を中心に13日明け方にかけて、警報級の大雨になる可能性があり、土砂災害に警戒が必要です。
12日の県内は九州付近に梅雨前線が停滞している影響で、朝まで雨が降り、昼過ぎまでは小康状態となる見通しです。午前11時までの降り始めからの雨量は日田市椿ヶ鼻で109.5ミリ、国東市国見で91.5ミリ、国東市武蔵で85ミリに上っています。
12日は夜遅くにかけて局地的に激しい雨が降り、1時間雨量は県内全域で30ミリと予想されています。県北部では13日明け方にかけて警報級の大雨になる可能性が高まっていて、中部と西部でも大雨警報が発表される可能性があります。
大分地方気象台は土砂災害に警戒するほか、低い土地の浸水や河川の増水にも注意するよう呼びかけています。



















