7月7日の七夕を前に、大分市の幼稚園で5日、七夕集会が開かれ、子どもたちが短冊に書いた願い事を発表しました。

大分市のごとう幼稚園では、子どもたちに季節の行事を楽しんでもらおうと、毎年七夕集会を行っています。

集会では園児137人が、彦星と織姫の物語の読み聞かせを楽しみました。このあと、代表者5人が手作りの七夕飾りを披露し、短冊に書いた願いごとを発表しました。最後はみんなで「たなばたさま」を元気いっぱいに唄いました。

(園児)「太鼓を上手に頑張るとか、お野菜を全部食べる」「ご飯食べて大きくなる」「リレーで1位になれますように運動会で頑張る」

思い思いの願いを込めた短冊を子どもたちは笹と一緒に5日、家に持ち帰ります。