JR大分駅ビルで震度5強の地震を想定した防災訓練が行われ、テナントなどから270人が参加しました。
大分駅ビルを運営するJR大分シティでは、従業員の防災意識を高めてもらおうと毎年訓練を実施しています。
29日はテナントなどからおよそ270人が参加し、震度5強の地震が発生してけが人が出たという想定で訓練が行われました。
地震発生を知らせる放送が流れると従業員は客を安全な場所に誘導するともに救護班が負傷者を担架を使って速やかに搬送しました。
(JR大分シティ・松本淳也社長)「非常時にも対応できるように常日頃から訓練しております。安心してアミュプラザにお越しいただけるような環境づくりに努めてまいりたいと思います」
JR大分シティでは訓練を通じてお客の安全確保に努めたいとしています。