九州南部ではあすからあさってにかけて上空約1500メートルに氷点下6度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

 このため、宮崎県の北部山沿い、南部山沿いの山地ではあす明け方から朝にかけて、また、あさって午前中は山地を中心に大雪となるおそれがあります。

気象台は積雪による交通障害、農作物や農業施設の管理に注意するよう呼びかけています。

<雪の予想>
20日18時から21日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 北部山沿い 山地 5センチ
 南部山沿い 山地 5センチ

その後、21日18時から22日18時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
 北部山沿い 山地  5から10センチ
 南部山沿い 山地  5から10センチ
 (山地は標高200メートルを超える地域)