宮崎県内で今月17日までの1週間に確認されたインフルエンザの感染者数は、前の週のおよそ1.4倍に増加しました。

今月17日までの1週間に県内58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者数は491人で、1医療機関あたり8.5人と、前の週の1.4倍に増加しました。

年齢別では、全体のおよそ8割を15歳未満が占めています。

また、新型コロナの感染者数は973人で、1医療機関あたり16.8人と前の週の0.8倍になり、3週間ぶりに減少しました。

県では、新型コロナについて7つの圏域ごとに4段階で色分けし、感染状況に応じた注意喚起を行っていて、都城・北諸県圏域が20人以上の「赤」となっています。