ちょっと複雑な自転車の信号ルールですが
それが、信号機に「歩行者・自転車専用」の表示がついている場合だ。
(宮崎県警察本部交通企画課 小森 誠 課長補佐)
「歩行者・自転車専用板がついているので、車道を走っている自転車についても、歩行者用の信号機を見て進行していただくことになります」


ちょっと複雑な自転車の信号ルール。
自分や周りの人の安全のため、気になったことを一つ一つ覚えていきたいものだ。
(宮崎県警察本部交通企画課 小森 誠 課長補佐)
「特に、信号機の見方や通行方法については、どうしても全ての世代の方が分かっているわけではないので、分からないことがあれば、警察本部や警察署に訪ねてもらえれば」

(スタジオ)
瀬藤亮太アナウンサー
私も、VTRに出てきたみなさんと同じく、何の疑いもなしに、歩行者用の信号に従って走っていました。
(少し複雑ですが、車道のときは「車用」の信号、歩道のときは「歩行者用」の信号に従うのが原則ということは覚えたいですね。

廣末圭治記者
この基本ルールは、ぜひ、覚えていただきたいです。
そして、自転車が歩行者の信号に従うというのは、ルール違反というわけではないですが、警察では横断歩道にほかの人がいる場合は、自転車をおり、押して通行してほしいとしています。
※MRTテレビ「Check!」8月31日(木)放送 「Check!調査班」から