宮崎県日向市は、31日午後4時20分に市内に発令していた「避難指示(警戒レベル4)」を「高齢者等避難(警戒レベル3)」に切り替えました。
市内で「高齢者等避難(警戒レベル3)」が出ているのは、鶴野内区の358世帯 620人、寺迫区の281世帯 596人、福瀬区の288世帯 553人など合わせて1876世帯 3500人です。
「高齢者等避難」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる方のうち、お年寄りや小さな子ども、障害のある方など自力でスムーズに避難することが難しい方や、そうした人をサポートする方たちです。
◆自治体による補足情報
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
◆避難情報が発令されているエリア
<高齢者等避難が発令されているエリア>
○田の原 48世帯 (83人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○寺迫区 281世帯 (596人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○福瀬区 288世帯 (553人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○小野田区 261世帯 (475人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○鶴野内区 358世帯 (620人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○迫野内区 110世帯 (188人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○八重原区 41世帯 (82人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○田野区 71世帯 (142人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○羽坂区 106世帯 (202人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○仲深区 101世帯 (171人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○坪谷区 149世帯 (288人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
○越表区 62世帯 (100人)
土砂災害警戒情報が解除され、大雨警報(土砂)に切り替わったため
◆「キキクル」で大雨の危険度を確認
TBS NEWS DIGのアプリでは位置情報に合わせた大雨による危険度分布(キキクル)へアクセスでき、更に最新の防災情報を無料で受け取れます。
◆避難情報について
「高齢者等避難」が発表された場合
「高齢者等避難(警戒レベル3)」は、5段階の警戒レベルのうち、危険度が上から3番目の「警戒レベル3」です。「高齢者等避難(警戒レベル3)」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる方のうち、お年寄りや小さな子ども、障害のある方など自力でスムーズに避難することが難しい方や、そうした人をサポートする方たちです。お年寄りなど避難に時間のかかる方や、そのサポートをする方たちは、「警戒レベル3」のうちに安全な場所への避難を始めてください。「警戒レベル3」の時点で避難を始めることによって、災害が発生する前までに、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所などへの立ち退き避難を完了することが期待できます。
※最新情報は自治体のホームページでご確認ください。
※この避難情報は、自治体から発表された情報をもとに掲載しています。







