山間部の多い宮崎県内でのリスク
また、川沿いや山沿いなどにある道路のリスクにも注意が必要です。
2018年に、西都市で発生した事故。
軽乗用車が、大雨により陥没した道路に転落し、運転していた男性が死亡しました。

おととし7月、九州を襲った豪雨では、大分県由布市で、車で避難しようとしていた家族4人が、車ごと川に流され死亡しました。
山間部の多い県内。こうした豪雨時のリスクについて、警察の担当者は・・・
(宮崎県警察本部交通部 池田健二統括官)
「豪雨、大雨の場合は土砂崩れや道路陥没が十分に予想されるので、そのような場合は運転を控えるということを心がけていただければ、(運転中は)視界等も悪くなるので速度を十分に落として、安全な場所に車を停めるなどの対応をしていただければと思います。」
※MRTテレビ「Check!」6月13日(月)放送分から