昨年度のふるさと納税の寄付額が発表され、宮崎県都城市が2年ぶりに全国1位となりました。
特産品の肉や焼酎が人気を集めたということです。

総務省によりますと、昨年度の都城市へのふるさと納税の寄付件数はおよそ100万4300件で、寄付額は前の年度よりおよそ50億円多い、過去最高の195億9300万円でした。

2020年度以来、2年ぶりとなる全国1位の寄付額で、肉や焼酎が人気を集めたということです。

都城市の池田市長は「引き続き、ふるさと納税を対外的なPRツールとして積極的に推進していきたい」とコメントしています。

また、都城市に次いで県内で寄付額が多かったのは宮崎市で、56億5300万円、全国17位でした。