全国的に感染者が増加し、第9波が懸念されている新型コロナについてです。
宮崎県内で6月25日までの1週間に確認された感染者の数は、前の週の1.23倍となりました。

6月25日までの1週間に県内58の医療機関で確認された新型コロナの感染者数は419人で、1医療機関あたり7.2人と前の週の1.23倍になりました。


圏域ごとの1医療機関あたりの感染者数は、日向・東臼杵圏域が9.17人、延岡・西臼杵圏域が8.78人、宮崎・東諸県圏域が8.50人などとなっています。

県では、県内7つの圏域ごとに4段階で色分けし、感染状況に応じた注意喚起を行っていて、5つの圏域が1医療機関当たり5人以上の「黄色」となっています。


また、インフルエンザは、1医療機関あたり6.8人で、前の週の0.84倍と減少。

ヘルパンギーナは、1医療機関あたり7.7人で前の週の0.76倍と減少しています。