農家の負担軽減につながる新しい技術についてです。
その技術というのが、宮崎県都城市の酪農家が開発した新たな牛の体温計です。
どんな技術なのか、そしてどんな思いが込められているのか取材しました。
子牛の口元にはケーブルのようなものが
都城市御池町で酪農を営むそうすけファーム。
牛舎には産まれたばかりの可愛らしい子牛が・・・
よく見ると、子牛の口元にはケーブルのようなものがつけられています。


(丸山敦子記者)
「この牛についているのは何ですか?」
(そうすけファーム 東 竜馬 代表)
「これが牛の口で体温を測る器械です」

子牛たちがつけているのは牛の自動体温計測機。開発したのは、代表の東 竜馬さんです。
(そうすけファーム 東 竜馬 代表)
「この部分が口の中に入って、この先端に温度計の感温部が配置されています」
