MRTテレビ「Check!」、気になるものごとを深堀りする「どゆこと!?」。
今回は、まだ耳慣れない言葉「マミーブレイン」について、キャスターの川野武文アナウンサーが取材し、子育て真っ最中の古屋敷沙耶アナウンサーと、どういうこと「どゆこと」なのか、見ていきます。(前・後編の後編)

身近なサポートの例 助産院


他にも身近なサポートの一つとして、助産院があります。
取材に伺ったのは、宮崎市月見ヶ丘にある助産院「フィーカ助産院」

助産院「フィーカ助産院」(宮崎市月見ヶ丘)


こちらを利用される方も「マミーブレイン」の症状のある方が・・・

(利用者)
「産前に比べれば、ちょっとぼんやりしてるかなっていう感じは、自覚しています。でも、何か動作に言葉が、『あれを取ってほしい』とかは、『何かこれが』とかいう単語が出てこなかったりだとか」


こちらの助産院では、産前産後のケアだけではありません。お子さんの一時預かりもしています。

(利用者)
「自分の用事、ほんとうに私用、リフレッシュも兼ねて」

子どもの一時預かりをしているのには、こんな思いが・・・

(フィーカ助産院 助産師 楢原芳美さん)
「一時的に預かって、お母さんが、まずは休める。気持ちも、体も、休める環境というのを作ってあげることで、戻ってきたときに、また笑顔で赤ちゃんに接することができる」

ホルモンが分娩で急激に減少 分娩後2週間ぐらいの間は落ち込みやすい


そう楢原さんが話すのには、産後の体の変化があります。

(宮崎県産婦人科医会会長 川越靖之さん:以下、川越先生)
「分娩というのは、赤ちゃんも分娩で出てくるのですが、それプラス、胎盤からあらゆるホルモンがいっぱい出てるということが言われています。ホルモンが分娩に伴って急激に減少するので、お母さんはどうしても分娩後、早期、2週間ぐらいの間は、気分的に落ち込みやすい」

宮崎県産婦人科医会会長 川越靖之さん


(川野AN)
「寝不足とか、疲労というのもかなり影響が大きいのでしょうか?」

(川越先生)
「かなり大きいと思います。大体3時間から4時間おきに泣くと、そういう意味ではもうお母さんにとってかなり大きなストレスになってるというふうに思います」