宮崎県は、県庁の見学ツアーを申し込んだ団体の情報が漏えいしたと発表しました。
県は、2018年7月31日以降に県庁の見学ツアーを申し込んだ会社や団体、117件分の代表者名や住所、それに電話番号やメールアドレスが漏えいしたと発表しました。
これは、団体ツアーを申し込んだ人から県に連絡があり発覚したもので、申し込んだ後に表示される「前の回答を表示」というリンクをクリックすると、過去に申し込んだ人の情報が閲覧できる状態になっていたということです。
県では、対象者に謝罪を行っていて、現時点では情報の不正利用は確認されていないということです。