宮崎市の旧オーシャンドーム跡地に、今年4月にオープンする宮崎県屋外型トレーニングセンターの利用受け付けが、1日から始まりました。

屋外型トレーニングセンターは、県がスポーツランドみやざきの新たな拠点の一つとして、シーガイアの旧オーシャンドーム跡地に整備を進めているものです。

総事業費は18億2600万円で、およそ6ヘクタールの敷地にラグビーやサッカーなどに対応した天然芝グラウンドや、400メートルトラックを備えた多目的グラウンドなどが設けられます。

供用開始は、今年4月1日からとなっていて、県では、1日から一般利用の受け付けを始めました。

利用できるのは、原則5人以上の団体となっていて、料金は、いずれも4時間の参考価格でサッカー・ラグビー場が4760円、多目的グラウンドが4480円です。

申し込みは、利用日の2か月前から行うことができます。