任期満了に伴う宮崎県三股町長選挙は、30日、投票が行われ、新人の荒武見希氏が初当選しました。
36歳の荒武氏は、県内の現職市町村長で最年少となります。

(初当選を果たした 荒武見希氏)「三股新時代です」

三股町長選で初当選を果たした荒武見希(あらたけ みるき)氏。
副町長だった2人を破り、得票率5割を超える5356票を獲得しました。

(荒武氏)「おはようございます」

当選から一夜明けた31日。荒武氏は辻立ちからスタート。今年3月からほとんど毎日続けてきた朝の習慣です。

(荒武見希氏)
「すがすがしい朝を迎えています。変わらず朝のあいさつは続けていきますので」

元地域おこし協力隊の荒武氏は三股町出身の36歳。県内の現職市町村長で最年少となります。

(初当選を果たした 荒武見希氏)
「特段、最年少というところに価値を置いていない。しっかり仕事をして動いて、仕事の結果で皆さんにご評価いただけるように頑張りたい」


国勢調査の結果、去年、50年ぶりに人口減少に転じた三股町。
荒武氏は、対策が急務だとして、保育料の無償化や財源となるふるさと納税の寄付額増加などに取り組みたいとしています。

(初当選を果たした 荒武見希氏)
「取り組むべきは、人口減少社会にいかに対応し、急激な人口減少を緩和していくかだと考える」


三股町としては32年ぶりに民間出身の町長となる荒武氏。今後のかじ取りに注目が集まります。

(初当選を果たした 荒武見希氏)
「民間出身者として、町民の皆さんにより近い場所で、町政自身が町民の皆さんにぐっと寄っていくことを大事にしたい」


若い町長の誕生が注目される一方、今回の確定投票率は49.8%で、前回を0.64ポイント下回り、過去最低となったということです。

荒武氏には、9月2日、当選証書が授与されます。