地域の森づくり活動を推進しようと、都城市では、家具の端材を使って小さなイスやクリスマスツリーを作るワークショップが開かれました。
これは、建築家の隈研吾さんが代表を務める一般社団法人、「more trees(モアトゥリーズ)」と都城市、それにスターバックスと霧島酒造の4つの団体が連携して取り組んでいる「みやこんじょ資源循環森林プロジェクト」の一環で初めて開かれたものです。
都城市の道の駅都城NiQLLで開かれたきょうのワークショップには、市内外からおよそ90人の家族連れなどが参加し、家具の端材を使った高さ20センチほどの小さなイスやクリスマスツリー作りに挑戦しました。
「楽しいクリスマス(ツリー)が出来た」
「(ツリーに)鈴を付けたりした。リビングに飾ります」
参加者たちは、木の香りやぬくもりを感じながら自分たちで出来る森づくりについて考えていました。







