若い世代にコンクリートの魅力を伝えようと、宮崎市で「コンクリートコンテスト」が開催されました。

これは、若い世代にコンクリートについて関心を持ってもらおうと県生コンクリート工業組合が毎年開いているものです。

コンテストには、宮崎県内のコンクリート業者や工業高校の生徒など合わせて20チームが出場し、コンクリートの強度を競う「ストロング部門」、決められた目標強度にどれだけ近いかを競う「ニアピン部門」の2つの部門が行われました。

(宮崎県生コンクリート工業組合 木田正美理事長)「コンクリートに関心を持っていただければ、今後とも私達の業界を含めて、安心安全に繋がるのかな」

主催者は、今後もこうした取り組みを通して業界を盛り上げていきたいとしています。