60歳でお告げのような夢 高千穂町の山の中で金を掘り始める
千穂さんの転機となったのは60歳のとき、お告げのような夢を見たことをきっかけに高千穂町の山の中で金を掘り始めます。

当時のMRTの取材では・・・
(記者)
「この鉄の棒で掘ってらっしゃるんでしょ?重いでしょ、この鉄は」
(興梠千穂さん)
「重いですよ」

(記者)
「何貫くらいでしょ?」
(興梠千穂さん)
「さあ、どのくらいですかな」
結局、掘っても掘っても金が出ることはなく、千穂さんは1978年、82歳でこの世を去りました。











