地域の歴史だけではなく感謝や喜びなど日本人の心も映す神楽

集落にゆかりのある人たちが多い中、地元出身ではない人たちもいます。
木城町の中之又神楽は小学生のころ、山村留学で集落に住んでいた若者たちが継承の一手を担っています。

(中之又神楽・都城在住 毛良愁介さん)
「続いていることの重みも改めて感じながら、先人たちの思いとかを受け継ぎながらやっていくものなのかなと思って」

地域の歴史だけではなく感謝や喜びなど日本人の心も映す神楽。これからもさまざまな人たちの手によって受け継がれていきます。
(米良の神楽連絡協議会 濵砂武久会長)
「私達はその神楽を減らしてはいけないし、今後そのしっかりと守っていかなくちゃいけないとね。だから神楽を大切にすると日本人の心の心情とかそういったものが大切にされて、世界にもそういう発信していけるということでね、本当に日本の力になるんだと思います」


※MRTテレビ「Check!」11月10日(月)放送分から










