子どもたちに医療の仕事に関心をもってもらおうと「お仕事体験フェア」が延岡市で開かれました。
延岡市の九州医療科学大学で開かれた「お仕事体験フェア」ではおよそ70人の小学生が大学で学べる5つの医療分野の仕事をそれぞれ体験。
このうち、臨床検査技師の仕事体験では試験管に試薬と血液を入れ顕微鏡で反応をみたり、愛玩動物看護師の仕事体験では、犬の胸に聴診器をあてて異常な音が聞こえないか心臓の音を聴いたりしていました。
「聴診器で胸の音を聴いたのが楽しかったです」
「顕微鏡で赤血球を実際に見れて凄いなと思いました」
大学では、こうしたイベントを通して医療分野に興味をもってもらい将来の仕事の選択肢を広げてほしいとしています。







