メジャーリーグワールドシリーズ第7戦はドジャースが連覇を果たし、都城高校出身の山本由伸投手がワールドシリーズMVPの快挙です。
勝てばメジャーリーグナンバー1となるワールドシリーズ第7戦。
9回の土壇場で同点に追いついたドジャース、リリーフとして登板したのは前日の第6戦で6回を投げ勝利投手となった山本由伸投手。
山本は1打サヨナラのピンチから後続の打者をおさえドジャースに流れを引き戻します。
そして延長11回、1点のリードで最後も山本がおさえて試合は終了。
ドジャースは、球団史上初のワールドシリーズ連覇を果たし、その立役者となった山本由伸はMVPを獲得しました。
(ドジャース・山本由伸投手)「もうできることは全部できましたし、このチームで優勝できて本当に嬉しく思います。」
ワールドシリーズで日本人がMVPを獲得するのは2009年の松井秀喜氏以来、2人目の快挙となります。







