幼少期から火災の恐ろしさを学んでもらおうというイベントが、宮崎県都城市で開かれました。

都城市消防局が毎年実施している「ちびっこ消防のひろば」。
23日は、都城市と三股町にある34の保育園などからおよそ750人が参加しました。

イベントでは、まず、声をあわせて「防火の誓い」を読み上げ、子どもだけで火遊びをしないことなどを誓いました。

このあと、園児たちはブースを回りながら、火事が起きた際には誘導灯を目印にして、低い姿勢で慌てずに避難することを学習。

また、煙の怖さを知る体験では、口と鼻を押さえて避難する方法を学んでいました。

(園児)「手で押さえたり避難したりする」「火遊びはしない」

園児たちは、さまざまな体験を通して、火災の恐ろしさと身を守る方法を学んでいました。