手話を日常的に使っている人から初めて習う人まで6人が参加

イベントには、手話を日常的に使っている人から、勉強中の人、そして、初めて習う人など6人が参加。

まず、参加者たちは、あいさつなど基本的なことばを学習しました。

(児玉さんが教える様子)
「おはようございます。これは、人と人が頭を下げる」

次に、「コーヒー」や「あまい」など商品を伝えるために必要な手話を習得。続いて、実際に注文する方法を練習しました。

(森本隆大さん)
「顔の表現、表情。悲しい、うれしい、楽しい、怒っているなど、そういうのも、表情が大事なる。あとは、口の表現。聞こえる人も一緒だと思うが、口の形を見て、それがどういう意味なのかが分かる」

(児玉真弥さん)
「これに気づけるのはすばらしい。聞こえる人は、これに気づかない人が多い。きょう来てくれた方もこれを覚えて帰ってほしいと思う」