宮崎県日南市では、小学生が保育所の園児たちに読み聞かせをして交流しました。
11日は、北郷小中学校の5年生4人が隣接する北郷保育所を訪問し、年長の園児8人に絵本の読み聞かせをしました。
取り組みは、この先、小学校に入学する園児たちが、交流を通してスムーズに学校生活を送れるようにと10年以上前から行われています。
(園児)
「おもしろかった。上手だった。」
(児童)
「ひっかからないように、みんなにちゃんと聞いてもらえるように、ゆっくり大きな声ではっきりと読んだ」
北郷小中学校では、今回の読み聞かせのほかにも、学校行事や授業で園児たちと交流する機会が設けられているということです。