宮崎県の9月県議会が開会し、総額96億円余りの一般会計補正予算案などが提出されました。
5日の本会議では、県側から、およそ96億2000万円の一般会計補正予算案など24の議案が提出され知事が提案理由を説明しました。
主な事業としては、課題となっているトラックドライバー確保・定着のため、運転免許の取得や従業員向けの福利厚生施設整備を支援する事業におよそ3390万円。
物価高騰の影響を受ける子ども食堂へフードバンクを通じて、カレーなどの食材合わせて1万7000食余りを提供する緊急支援事業に1100万円などとなっています。
9月県議会は、来月8日までとなっています。