宮崎市の高校生が浴衣の着付けや茶道を通して、韓国の高校生と交流を深めました。
宮崎市の宮崎学園高校を訪れたのは、韓国・釜山の高校の生徒や教員などおよそ50人です。
生徒たちは、韓国の高校生に茶道や浴衣の着付けを教えながらコミュニケーションをとっていました。
(浴衣の着付け体験)
(韓国の高校生)「日本のファッションが好き」
(宮崎学園の生徒)「え~!そうなんだ」
(韓国の高校生)
「緊張したけど、日本人が頑張ってこれ(着付け)してくれて、ほんとに嬉しかった」
「(浴衣が)きれいだから私も幸せな気分でした。(Q.日本人の子たちはどうでしたか)めっちゃ好きです」
(宮崎学園 外園凛さん)
「日本とは違う文化だったりとか、習慣、好きなものとかをたくさん知ることができて話して、すごい楽しそうなのでよかった」
宮崎学園は、多文化共生教育や国際理解に積極的に取り組んでいて、2022年、ユネスコから「ユネスコスクール」の認定を受けています。