ウクライナのゼレンスキー大統領は来週から始まる国連総会に向けてアメリカを訪問し、トランプ大統領と会談すると明らかにしました。

ウクライナメディアによりますとゼレンスキー大統領は19日、23日から始まる国連総会一般討論演説に合わせニューヨークを訪問し、トランプ大統領と会談すると明らかにしました。

ロシアとの戦闘終結後のウクライナの「安全の保証」をめぐって、アメリカ側の意向を確認したいとの考えを示したということです。

さらに、ゼレンスキー氏は「ウクライナとアメリカの大統領夫人による会談が行われる可能性も高い」と述べ、会談では子どもの人道問題について話し合われるとしています。