学生服に身を包み、新たな一歩です。宮崎県内の公立中学校で、9日、入学式が行われました。

このうち、宮崎市の宮崎中学校では、新入生148人が入学。
式では、少し大きめの制服に身を包んだ新入生たちが、名前が読み上げられると元気よく返事をしていました。

このあと、黒木倫徳校長が「自分のことは自分でやる習慣を身につけ、自立できる人になってください」と式辞を述べました。

これに対し、新入生を代表して笠 莉乃音さんが誓いの言葉を述べました。

(新入生代表 笠 莉乃音さん)
「友達と力を合わせて、一歩、一歩、中学生として頑張っていけるよう努力してまいります」

(新入生)
「生徒会活動や部活動を頑張っていきたい」
「友達と充実した3年間になると嬉しい」
「けがや病気なく健康に過ごしたい」

県教育委員会によりますと、この春、中学校に入学する生徒は9359人で、昨年度と比べ23人減っているということです。