戦後80年を迎え、平和について考えるきっかけにしてもらおうと、都城市の都城島津邸では、戦国時代などの貴重な文化財を展示する企画展が開かれています。
戦後80年の今年、都城市では、歴史資料館や美術館など5つの施設で平和について考えるイベントを実施しています。
このうち、都城市の都城島津邸では、戦争の始まりから西南戦争までの歴史を振り返る貴重な文化財を展示した企画展が開かれています。
会場には、国や県の文化財に指定されている戦国時代の甲冑や島津家の家紋が彫られた先込式の銃などが展示されています。
この企画展は、都城島津邸で9月28日まで開かれています。