インフラの大切さや、地球にやさしい暮らしなどについて学べるイベントが宮崎市で開かれました。
このイベントは、電気事業を手がける都城市の「九南」がインフラの大切さを知ってもらおうと開催したものです。
会場にはさまざまなブースが設けられ、このうち国際ボランティア活動に取り組む宮崎学園の生徒たちは、開発途上国・マラウイ共和国の子どもや女性を支援するため、現地の布を使ったバッグやコーヒーを販売。
また、脱炭素社会の実現に向け、環境省が推進する「デコ活」をPRするブースでは、子どもたちがソーラーパネルを取り付けたバッタのおもちゃを通して、地球に優しい暮らしについて学びました。
(来場者)「今ソーラーバッタのすもうをしていました。」「おひさまの力がすごいなと思いました」「暑かったけど楽しかったです」
このほかキッチンカーの出店やステージイベントなども行われ、会場は多くの家族連れでにぎわいました。