宮崎県日南市では、3つの小学校による合同授業が行われ、児童たちが交流を深めました。
合同授業に参加したのは、日南市の大堂津小学校と細田小学校、それに、大窪小学校の全校児童、合わせて59人です。
この合同授業は、地元進学の場合、同じ中学校へ通うことになる児童たちの交流を図ろうと、15年以上前から、毎年、行われているものです。
このうち、5・6年生の授業ではボールを使ったレクレーションが行われ、児童たちは声を掛け合うなどして親睦を深めていました。
(大堂津小学校の児童)
「みんなと楽しくできてうれしかった」
(細田小学校の児童)
「バレーで作戦を考えてローテーションをしたり、自分たちで考えたりして楽しかった」
(大窪小学校の児童)
「難しいねとか、アドバイスとか、話ができてよかった」
今年の秋には、3校一緒に鹿児島県へ修学旅行に行く予定だということです。