4年ぶりの大会に向けて意気込みを語りました。
29日から栃木県で開かれる全国障害者スポーツ大会を前に、宮崎県選手団の結団式が県庁でありました。
結団式には県代表選手と役員、あわせておよそ60人が出席。
開会式で旗手を務める陸上競技出場の那須優心(ゆうこ)さんに団旗が手渡されました。
台風や新型コロナの影響で2018年以来4年ぶりの開催となる「全国障害者スポーツ大会」。
県選手団の主将で、水泳競技に出場する甲斐清美さんは「前回の茨城大会は出発直前に中止が決まり、涙をのんだ。自信と誇りを持って思い切り競技をしたい」と意気込みを述べました。
(県選手団)「がんばるぞー!おー」
(ボッチャ・吉村昌彦さん)
「目指すは優勝です」
(陸上競技・兒玉翔さん)
「メダルに届くような走りをしたいと思う」
(陸上競技・宮本颯太さん)
「精一杯頑張ってくるので応援よろしくお願いします」
このあと、選手たちは、栃木県に向けてバスに乗り込みました。
全国障害者スポーツ大会は、29日から3日間行われ、県選手団は陸上や卓球など7つの競技に27人が出場します。