宮崎県高千穂町の「高千穂あまてらす鉄道」は、神々の里をオープントップのスーパーカートで走り、高さ約105mの高千穂鉄橋などの絶景が楽しめるアトラクションで人気を集めています。
この「高千穂あまてらす鉄道」に「新卒」で入社した初めての社員の奮闘ぶりを取材しました。
延岡市北方町出身 今春 高千穂高校を卒業

人気のアトラクションを運営する「高千穂あまてらす鉄道」。
この春、2008年の発足から初めて新卒社員が入社しました。
(高千穂あまてらす鉄道新卒社員 萱野瑛来さん)
「毎日、毎日、たくさんの人と出会えるので、そこが魅力」

延岡市北方町出身で、この春、高千穂高校を卒業した萱野瑛来(あきら)さん(18歳)。
入社のきっかけは、高校2年生の授業の一環で旧高千穂駅を訪れ、実際にグランドスーパーカートに乗り、アナウンスを体験したことでした。
(高千穂あまてらす鉄道 萱野瑛来さん)
「客からの温かい拍手がとても嬉しくて、やりがいを持ったので、高千穂あまてらす鉄道を選んだ」
