今後、カツオ、伊勢えびを味わうレストランも

漁協では、今後、乗船を受け付ける建物にレストランを開業することにしていて、観光客を呼び込みたいとしています。

(外浦漁業協同組合 小玉秀明組合長)
「(眺めが)最高でしょ。見てもらえばわかるように。一望できるというか。お客さんに楽しんでもらえればというところ。うちは漁協なので、メインはカツオ、それに伊勢えびも使った料理ができればと思っている」

日南市を代表する観光資源の「マリンビューワーにちなん」。
事業承継を経てさらなる魅力アップが期待されます。

(外浦漁業協同組合 小玉秀明組合長)
「きれいな海ですよね。こういうところを上手く使って、観光の目的にしてもらいたいなと。われわれもその一員として日南を活性化したいなというのはある」

外浦漁協の小玉組合長が漁業が衰退していると話していましたが、今後は、こうした観光船の事業などで収益を上げ、地元の産業を守っていく必要があるということです。

※MRTテレビ「Check!」4月9日(水)放送分から