一番は社員のリフレッシュ度がアップした
小林さんは、小学2年生のときに「小児性緑内障」を発症し、視力が低下。
おととし、宮崎市の明星視覚支援学校を卒業後、国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」を取得し、その年の8月、ヘルスキーパーとして採用されました。

視覚支援学校の卒業生として、県内で初めてのヘルスキーパーです。
(旭化成アビリティ延岡営業所総務課 田口知枝課長)
「(明星)視覚支援学校の先生から『国家資格を取る学生がいるので、実習どうですか』という話があった。ヘルスキーパーを雇用することで仕事の広がりがあることと、一番は社員のリフレッシュ度がアップした」
