きょう(22日)未明、埼玉県狭山市の国道で、横断歩道を渡っていた男性が車にひかれて死亡しました。警察がひき逃げ事件として捜査しています。
きょう午前0時すぎ、狭山市鵜ノ木の国道16号で、「車と歩行者の事故」と通行人の女性から110番通報がありました。
警察によりますと、横断歩道を渡っていた近くに住む会社員・森口和樹さん(25)が右から直進してきた車にひかれ、頭などを強く打ち死亡しました。車は黒っぽいセダンタイプで、その場から逃走したということです。
事故のおよそ2時間半後、警察は、現場から4キロほど離れた埼玉県入間市内で、特徴の似た車を発見。運転手の20代の男から事情を聴いた際、基準値を超えるアルコールが検出されたとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男が乗っていた車は前方部分が壊れていて、事故現場にも特徴の似た車の破損部分が見つかっているということです。
警察はひき逃げ事件との関連を調べています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









