食べることで気持ちが良くなる商品に

原料や形、それに調理時間などを試行錯誤し、開発におよそ5年かかったという「おかろに」。

人にも環境にも優しいお菓子として、県民に愛されていきそうです。

(イート 木原奈津子社長)
「(おかろには)食物繊維やタンパク質が多い。そして、アップサイクルだということで、食べることで気持ちが良くなる。そういうふうな商品に育っていってほしいなと思う」

【参考】
「おかろに」には、おから以外にも、しいたけの軸の部分や、日本酒の製造過程で出た「ぬか」を米粉として使っているということです。

「おかろに」は、来月中旬以降、宮崎県内のスーパーなどで販売される予定だということです。

※MRTテレビ「Check!」4月4日(金)放送分から