日韓のプロ野球6チームが熱戦を繰り広げる「球春みやざきベースボールゲームズ」が宮崎市で開幕しました。
(髙橋美苑リポーター)
「暖かい気候で観戦日和、来月のシーズン開幕へ向けたプロ野球の対外試合がきょうから始まります」
今年で13回目の開催となる「球春みやざきベースボールゲームズ」。
プロ野球4チームと韓国から2チームが参加し、宮崎市と都城市の4つの球場で熱戦を繰り広げます。
初日の26日、宮崎市のアイビースタジアムでは、福岡ソフトバンクホークスと今年初めて参加している韓国のロッテジャイアンツの両監督に歓迎の花束と宮崎県産のフルーツが贈られました。
このあと、ソフトバンクと韓国ロッテの試合が行われ、球場には大勢の観客が詰めかけました。
(ファン)
「(柳田選手に)ホームランを決めてほしい」
「日本のプレーで見たことないような熱いプレーを観たい!」
「ソフトバンク頑張れ!」
試合は、4回表、韓国ロッテがタイムリーツーベースで先制。
そのウラ、ソフトバンクもすぐに反撃します。
7番、井上の打球はレフトスタンドへ。集まったファンを沸かせました。
試合はこのあと、韓国ロッテが得点を加え、6対1で勝利しました。
球春みやざきベースボールゲームズは3月2日まで行われ、試合観戦は無料となっています。
改めて「球春みやざきベースボールゲームズ」の日程などです。

3月2日までで、入場は無料。
参加チームは、ソフトバンク、オリックス、ロッテ、西武、そして韓国の斗山ベアーズとロッテジャイアンツのあわせて6チームです。
会場は、宮崎市と都城市の4つの球場となっています。対戦カードなどは宮崎市観光協会のホームページで確認できます。










