滋賀県大津市で2024年5月、担当保護司を面接中に殺害した罪に問われている男(36)の裁判。

 当時の男の刑事責任能力が争点となる中で、2月24日(火)の大津地裁での第4回公判で、検察側は「無期懲役」を求刑しました。

初公判で「間違いありません。守護神様の声に従ってやりました」


 飯塚紘平被告(36)は2024年5月、担当保護司の新庄博志さん(当時60)の自宅(大津市)で保護観察の面接を受けていた際、新庄さんをナイフで刺したり斧で切りつけたりして殺害したとして、殺人などの罪に問われています。  

 2月17日の初公判の罪状認否で、飯塚被告は「間違いありません。守護神様の声に従ってやりました」と述べました。  

 弁護人は、事実関係は争わないとしたうえで、“飯塚被告は当時、刑事責任能力がなかったか、著しく低下していた”として、無罪や刑の減軽を求める構えを示しています。