きょうは、二十四節気で1年で最も寒さが厳しいとされる大寒です。
宮崎県都城市の企業では、縁起物の「大寒たまご」の出荷作業が行われました。

こちらは、鶏卵の生産販売を手がける都城市のフュージョン。きょう採れた「大寒たまご」の出荷作業が行われました。

大寒の日の前後1週間に生まれた卵は縁起物とされていて、特に大寒の日に採れた卵を食べると1年間、健康運と金運に恵まれると言われています。

今回、「大寒たまご」が詰められたパックやラベルは、今月8日、宮崎市の一葉稲荷神社で祈願されたものだということです。

(フュージョン 大島忠仁さん)
「ぜひ、この縁起のよいたまごを召し上がって、2025年をさらにすばらしい1年にしてもらえれば」

きょう出荷された「大寒たまご」は、あすから県内のスーパーでおよそ1万2000パック販売されます。