宮崎県内のインフルエンザと新型コロナの感染者数はともに増加していて、インフルエンザは依然「流行警報レベル」を超えています。
県によりますと、今月12日までの1週間に、県内58の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は3320人で、前の週の1.5倍に増加。
1医療機関あたり57.2人と、依然として流行警報レベルの基準値「30人」を超えています。
年齢別では15歳未満が全体のおよそ6割を占めています。
また、同じ1週間に確認された新型コロナの感染者数は前の週のおよそ2倍に増えています。