宮崎県都城市山之口町に整備され、今年4月から供用が開始される新しい県陸上競技場について、競技場の命名権「ネーミングライツ」のスポンサーが霧島酒造に決まりました。

新しい県陸上競技場は、再来年に県内で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けて、都城市山之口町で整備が進められています。

県は、15日、陸上競技場や、都城市が管理する運動公園などの命名権「ネーミングライツ」のスポンサー企業が「霧島酒造」に決まったと発表。

ネーミングライツ料は県と都城市あわせて年間1000万円で、契約期間は今年4月から2030年3月までの5年間となっています。

これに伴い、愛称は、運動公園全体が「霧島酒造スポーツランド都城」、メイン競技場が「KUROKIRI STADIUM(クロキリ スタジアム)」、補助競技場が「AKAKIRI FIELD(アカキリ フィールド)」となります。

新しい陸上競技場などは、今年4月に供用開始されます。